
認知症とアルツハイマーは同義として語られることも多いのですが、多少意味合いが異なります。
認知症を起こす原因となる病気はいくつもあり、その中でもっとも多い疾患がアルツハイマーです。
アルツハイマーによる認知症はアルツハイマー型認知症と呼ばれ、他の疾患から起こる認知症と区別されます。
つまり、アルツハイマーは認知症の同義語ではなく、認知症の一つがアルツハイマーで、アルツハイマー型認知症は、さらに二つのタイプに分かれます。
アルツハイマーの中でも少数である、遺伝による家族性アルツハイマー病と、ほとんどを占めているアルツハイマー型老年認知症で、一般に認知症と呼ばれているのは、たいてい60歳以上で発症するこのアルツハイマー型老年認知症を指しています。
アルツハイマー型のアルツハイマーは人名由来であり、最初にこの症状の報告を行ったドイツ人精神医学者、アロイス・アルツハイマーからとられています。
アルツハイマーが始めてこの症状を発表したのは1906年のことでした。
現在でもアルツハイマー型認知症を完全に治すことのできる治療法は確立していませんが、食事や運動といったような生活習慣により、アルツハイマー型認知症を予防できることがわかってきています。
例えば食事の場合は、EPA・DHAなどの脂肪酸が豊富な魚を多く食事に取り入れること、またビタミンE、ビタミンC、ベータカロテン、ポリフェノールなどを積極的に取り入れることでアルツハイマー型認知症の発症が抑えられることがわかっています。
また糖尿病や高血圧と言った生活習慣病がアルツハイマー型認知症の発症の可能性を高くすることも知られており、それらを防ぐための適度な運動はアルツハイマー型認知症の発症を防ぐ効果もあるとされます。
さらに知的活動を好む人、例えば読書、ダンス、楽器の演奏、テレビやラジオの視聴、チェスなどの知的ゲームなどを好んで行う人の場合もアルツハイマー型認知症の発症の可能性が減少するというデータもあるようです。
認知症とアルツハイマーでは、認知症とアルツハイマーについて解説しています。ぜひ参考にしてください。
年齢を重ねてゆくと、若い頃とは異なり、どうしてももの忘れの頻度が上がりがちになります。 60代も後半・・・・

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